研究と発明と、、、建築業界

研究業界に必要なこと


「起きた過去を客観的にいう。」
これが(発明系≠)研究系理系の真髄だと、私は思っています。
かつて化学業界にいて学んだことです。

一般的に理系の業界では数学的なことは学びます。
これも客観的にどうかを証明しようとしするための「道具」だと思っています。

数学=客観的に照明するための道具


発明には証明と確実性


一方、発明が必要とされる場面では
ほかのものと比べてすばらしい出来だ、
すばらしい発明だ、などという場合には
他の発明との違いを証明せねばなりません。
そうした場合、証明ついて、
知識のない人が読んでも理解できる文章を作ったり
誰がやっても同じような結果となる確実性が重要となります。
これには個人の考え、気持ちはいりません。
(結果の起こった原因を考えることは重要です。)



建築業界は誰でもいい。→やる気無くなる。


建築会社では保守的な考え方を有していて。
「物はできている。だから偶然はない。」
という考えがあります。ですから実験的によい結果が出たとしても
「そんなのできてるのだから、当たり前だろう」
と一蹴します。すると
「結局私じゃなくてもいいんじゃないか」
と思うようにもなりました。

そしてそれを理解するにつれ、
可能性を喜べない世界に居てもしょうがないな、
と思い理系の世界を離れました。

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