本当の愛を手に入れる本を読みました。

の好きな著者

私は斎藤茂太さんと、加藤諦三さんの本が好き
です。心に来るものがあるからです。

加藤さんの本は私が福祉を志すきっかけとなったものがあります。
同じことを多くの見方で書かれているため理解しやすいです。
斎藤さんの本は、ものやさしい表現を使われていてわかりやすいです。

るべき形

昔から日本人は欧米などと比べて幼いといわれています。
これは
①同調が好きなことと、みな違うことへの不理解があり
②最高と最良を撮り間違えていることが原因なのかもしれません。
その原因はどのようなことから起こるのか述べます。

同調が好きな背景には自信の無さが考えられます。
こうした自信の無さは
①女性が子供を生むことと
②子供を育てるにあたり弱者になること
から、誰かに幸せにしてもらいたいといった考えがあるからかもしれません。

最高と最良の取り違える原因のひとつは、
①少子化によって子供に多くの手がかけられるようになったことと
②技術の発展によるものが考えられます。
これらが絡み合うことにより
と親が子に対して過干渉となり、甘やかされて育った子は限界を知らず、
最良の実感がないまま最高を目指すように育っている可能性があります。

これらが発展すると
個を大事にする社会で孤立してしまいます。
すると人とは付き合うことが難しくなります。
人の気持ちがわかる機会が減ることから
たとえば仕事において、大きな影響を及ぼす可能性があります。

それを以下の本を読んで考えました。
斎藤茂太 本当の愛を手に入れる本 PHPです。



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