物語性を持って表現する。

くきく昔話

会社や組織でトラブルが発生する場合、なぜ分からないのだと思うことがあります。
そのような場合、解釈の違いが原因していることが多いです。
ではその解釈の違いを出来る限り少なくするにはどうしらよいのでしょうか
ここでは其の方法や考え方について述べたいと思います。


られる昔話と教訓

日本で伝えられている昔話では

  • 桃太郎、
  • 猿蟹合戦
  • ジャックと豆の木・・・

などがあります。これは物語と楽しむと同時に
裏にある”教訓”を学ぶことが可能です。

ひとつの話から二つ以上の解釈をもたらすことの出来る意味で
人の心を複眼で見るために役立たせることが出来ます。


話とことわざ

また、昔話の中にある教訓の多くはことわざや四字熟語で要約きます。
絵本は近くの図書館でも置いています。改めて読むと大人も楽しめます。

また、日常の生活でも体験したことの主要素を抽出し
それをつなげることで物語りといて相手に説明できます。
すると、相手への誤解も少なく解釈してもらえます。

間は物語性を好む

そういった意味で人から人へ言葉や感情、教訓を伝達するときも
物語を交えて伝えるとイメージを使って記憶しやすいと考えます。


以下を読んで考えました。
植西 聡 ヘタな人生論よりイソップ物語 河出書房 2007.10です。

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