状況を味わう


なくなってわかる重要性があります
「いつまでもあると思うな親と金」という言葉があります。
これはこれまであったものが無くなって
初めてわかる重要さを示したものです。

人間は「なく」なってはじめてわかることがあります。
例えばなくなったときに気づく会社の信用があります。
確定申告してわかる年末調整の楽さ。
安定して得られる給料の捻出のしにくさ。 ...などがそうです。
常に与えられていることが常ですと
与えられない場合は想像しにくいものです。



失った瞬間は絶望
そうしたもうどうしようもないことを感じること、
これまであったことを失うことを「絶望」と言います。

絶望wikipediaより
社会的地位の喪失、信頼すべき相手(家族親友など)の喪失・裏切り又は自殺などに遭遇し、未来への希望を失ったとき、人は絶望に陥る。
戦争などの極限状態では絶望が起こりやすい。平時でも、強姦児童虐待リストラいじめなど辛い経験に遭遇し、絶望することがある。
又、幼少期の児童虐待育児放棄等によって、成人期に精神疾患境界性パーソナリティ障害により絶望が増強することがある。(ひどいケースでは解離性同一性障害を発症する、治療は極めて困難を極める)

これを感じるともう終わりだと考えがちですが
一方でこれを感じることで次の一歩が歩みだせる可能性がありす。
後ろ向きになりえる状況から前向きな別の感情が生むことが出来るのです。



















雨がずっと降り続けることは無いのです。
ですから雨が降ってきた場合には
傘を持ってくることの重要性であったり
雨が降ってる状況で泳ぐこともも手かもしれません。

そのように雨を雨として感じることで
次の晴れに向かう様を感じえるのだと思います。

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