つるむのが嫌い

公開日: 11/17/2013 「人間嫌い」の言い分 つるむのが苦手 感想 結婚 仕事 生き方 読書























つるみたがる社会で生きる方法

日本人の多くは、和を大事にします。
和を大事にする場合の多くは「つるんでいる状態」といえます。
つるんでいる状態では自分を持つ必要が無く居心地のいい反面、
自分の意見は出せません。

会社や社会も究極はつるんでいると考えられます。
つるむことで信用を得て、ひいては高給を得られたりする場合があります。
しかしつるんでいる場合、心は正直でなく、他人と自分の心とで葛藤、
大きなプレッシャーがかかっているのではないでしょうか。
私は人間が人間たるゆえ、
つるまずに生きる方法があってもよいと思っています。

ではそのようなつるまない生き方を選択する場合、
どのようなことに注意したら良いのでしょうか。
ここではその方法について述べます。


つるむとはどういうことか

私は、つるむことは
「常識などの「見えない価値観」に縛られること」だと思っています。
厳しい戒律や条件を出し、
それを守れない場合は守れない人を徹底的に「いじめ」ます。
仕事であれば就業規則に即し個性を出来るだけでないようにし、
お客さんや同僚とそれなりに付き合い、それなりに給料をもらいます。
そうした方は仕事も「割り切って」いるという話をされます。
「仕事を割り切っている」そうした人の話を聴くたびに、
私は「この人は何が楽しいのだろうな」と思います。

こうした多くの日本人が愛する「つるみ」ですが、
なぜ皆つるみたがるのでしょうか。
私はこれは恐らくつるむことが
「現実を忘れられるもの」だからなのではないかと考えています。
現実を忘れ、つるむことで理想を追います。 すると、ハッピーになれます。

しかし心の奥底で理想と現実との差がストレスとなって積もってゆくのです。

逆につるまないようにすると、心が晴れやかになります。
誰からも指図されずに心の充足は得ることは出来ますが、
冒頭でも述べた通り「お金」を手に入れるのは難しくなります。

なお、つるむ人間であればいつでもつるむわけではありません。
ある分野ではつるむけども別の分野ではつるまないといったこともあります。
要はバランスなのだと思います。


つるまない人はどのような特徴を持っているか

つるまない人は、特徴的な人なのだと思います。
自分なりの楽しさや素直さを持ち、流されない「芯」を持った人です。
相手へ過剰に期待せず、利害関係無くフラットに付き合えます。


そもそも他人と自分は違う

そもそも、自分と他の人とを比べても違いはあります。
ですから同じ「ように」してつるむ必要もないと思うのです。

他人は他人で自分ではなく、同じ個体ではないのです。
ですから、同じ「ように」つるむ必要もなく、
異なることは異なることを十分楽しまれたらいい
のかも知れないと思っています。


つるまない具体的な方法

また、それが出来そうにないならば
「諦めること」も効果的だと思います。その上で
  1. 自分がつるむのが苦手なのだと認め、
  2. つるんでいる場があるならそっとその場を勇気を持って離れる。
  3. 誰がなんと言おうと自分のしたいことを押し通す。
これらが大事なのかもしれません。



それを以下の本を読んで考えました。
長山靖生 「人間嫌い」の言い分 光文社発行 2004.10です。
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