組織活動で飛躍する方法を考える。
























会社などの組織で活動をする場合、
組織や上司、自分の心が何らかの形で関係します。
また活動中には多くの修羅場に直面しますが
修羅場時に、これら関係性の力を用いることによって
日々自分を発達し続けえるようです。
それぞれどのようなことが用いられるのでしょうか。
みていこうと思います。




組織では、地位により人間性まで異なりそうですが
差はさほど大きくありません。
内的適応と外的適応とを合わせる事が重要とされます。

具体的には他人との一緒の仕事、協働を図ることにより

苦楽を経験し、また
ダイナミズムのすりあわせ

が行えます。
自分のニーズと組織のニーズが合わずにギクシャク
することはあるものの、
組織の中に居る個々人の良いところをすり合わせることで
人を巻き込み、他者への信頼感が生まれえます。
場合によっては配置転換で新しい視野も獲得できるでしょう。




もう少し細かく見ると、組織関係は
上司や部下との関係で成り立っています。
日本では上司になっても権限を与えられないため、
マネジメントをすることは難しいのだと思います。
ですが例え権限が無くとも自分がリーダーだとなるならば周りを
引っ張っていくことで責任を負いつつ、目標を描くことは可能です。

目標設定は一段高いところから見る視野も必要でしょう。
なにより

顧客の判断や価値を判断し、
より高いレベルで何を得るか、
仕事の仕方、与え方を考える機会

となりえます。


後は個人の心

仕事をしていると

キャリアミストと言った不安のある状況

が自分の中で芽生ええます。
そのような状況に陥った場合は、心のよりどころとなる

メンターの方を探し、相談アドバイスを受ける

ことで飛躍できます。


また仕事は夢を持ちえ、夢は実現できる可能性があります。

夢と現実的な状況を
素直に見て、また逃げないことで

問題に対処しましょう。

逃げないこと即ち妥協せず、自分が伸びていける可能性や
自分のなかの埋もれた意欲を用いてパワーにします。
すると次の課題へ、更なる発展が期待できると思います。


とかしたい経営者の姿

会社などに属していると会社員と経営者との距離は遠いです。
もし経営者として社員と接するならば、自分が自分のこれまでの
修羅場体験を語り、教訓を教えていけるような

ストーリーテラー

というか

メンターとしての役割

を持ってもらえたら幸いと思います。
変に自慢に取られたり、また逆に恥をかきそうですが、
人間らしさを出したほうが人は付いてくるような気がします。

それをこの本を読んで考えました。
「仕事で「一皮むける」(金井 壽宏 著 光文社 発行 2002.11)」です。

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