相手を精神疾患にさせない

公開日: 8/20/2014 「ゆるく生きたい」若者たち 感想 読書

大人な自分が子どもな相手に代わって変わる。

できもしない理想を追求し、押し付け、決め付けることから、接された相手は精神的な病気になってしまうことがあります。これは健康的な生活をしようと思った場合には問題です。では、それを防ぐためにはどうしたらよいのでしょうか。ここではその方法を考え記します。結論的には現実を受け入れ、事実と感情とをわけ、よりよく生きるためには自分が、自身で変わる必要があると思います。

理想への追求と現実の受け入れ


 1、失敗を避け、傷つかないようにする考えがあります。これは努力を放棄している傾向であるような気がします。これでは成長することも難しいと考えられます。勿論それでもいいのですが、そうだとしたならば機械に負けないくらいの能力を有し、文句を言わないで欲しいです。例として友達作りでも内容よりも友達の数を大切にしていることがあり、仕事でもとりあえず辞めてしまったり、経営者や大金といった形にあこがれます。

 2、それに対して、現実は全て運であると思う方法もあります。(どうせ運なのだから投げやりになっていいという意味ではないです。)臨機応変に対応し、どこまで適応できるかということに重要さを持ちます。どんなにくだらないことでも生かす力が必要なのかもしれません。それには現実を見て、時には挫折を経験して現実の受け入れます。そして現実の受け入れと対策を交互に考えることによって循環させます。友達作りの場合は、気が合わないのならば離れ、責任を持つことです。


対策:感情と事実とをわけ押し付けを防ぐ


 どうも現代の生活に不満を抱いている1、の理想主義な人は、不安の無い世界を望まれているようです。しかし、現実問題として不安の無い世界なんか有りませんし仮に不安が無くなったとしてもそれはストレスが無いため本当につまらない社会になると思います。

 これが度を過ぎて現実とのギャップに苦しめられるようになると、精神的な病気になることが考えられます。

 この前兆は普段の発言に起因する場合があります。本来事実を述べるだけならば影響は少ないと思うのですが、人間の習性か、事実では飽き足らず感情を乗せることが有ります。すると、押し付け的な行動となってしまうのです。

 ですから、現実を受け入れ、事実と感情とはわけ、押し付けを防ぐようにする必要があります。


また自分の考えを変える。他人任せにしない。


 そして、そうした事実と感情を分けることは、自ら変わる勇気を持つ必要があるのかもしれません。

 戦後の世代は私を含め皆、与えられた世代です。そうした世代ではアメリカ的な考えが重要視され個別化が進んでいます。

 するとこれまでよしとした誰かが何とかしてくれる的な考えでは立ち行かなくなります。昔のように大名や天皇、近頃で言うと会社の責任を上司が全て、責任を取ってくれる時代ではないのです。自分で責任を取らねばなりません。

 ですからいつまでも凝り固まった考えを防ぎ、自ら立ち、勇気を持って自ら変わる心や、変わっていこうとする心を持つ必要があると思いました。


以下を読んで考えました。
榎本博 立花薫 「ゆるく生きたい」若者たち 廣済堂 2013.7です。


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