精神保健福祉士の実習 指導者が必要なもの2 スーパービジョン

公開日: 1/24/2015 実習 精神保健福祉士



















実習生を指導し、自分と同じ方向を向いてもらうには
スーパービジョンという方法を取ることがあります。
スーパービジョンとはwikipediaによると
援助職者(スーパーバイジー)が、熟練した指導者(スーパーバイザー)から助言、示唆などの教育を受けることをいう。

と記されています。


スーパービジョンとは

スーパービジョンは契約のもとに成り立っている面接関係です。
限られた時間や場において、
バイザーが関わることでバイジー(自分)以外の情報が加えられ
一方でバイジー(自分)の中で感情や既存の技術を捨てることで
バイジー(自分)の中で技術が洗練されます(下図参照)。

図1.スーパービジョンの関係 
バイザイザーからの助言を受け感情や技術を捨て洗練される。




















施設側・指導者側としてバイジーに情報を与える際、

  • 人為的なアクシデントではなく自然発生的なハプニング

を、どうプラスに関連付けるかが重要です。


スーパービジョンで何ができるか

上記にも記しましたがスーパービジョンを続けることで
バイジーの技術の洗練はもちろん、
それ以外にもアイデンティティを確立することができます。
アイデンティティを確立するには、得られた情報を
以下の三種類に分けることが重要です。

①自身の中にある問題からの弱点、得意の確立
②他職種との違いからのPSWの役割
③所属組織のなかでのPSWの役割
です。それぞれどういうことかを以下に記します。

①自身の中にある問題からの弱点、得意の確立
自分を理解促進し、自己研鑽します。
自身の不安や防衛を促し、自己を見つめ直します。
健康状態も聞き、悪化した場合には対処をします。 
②他職種との違いからのPSWの役割
理学療法士や作業療法士、言語聴覚士や臨床心理士など
他職種との情報交換を通じて、どのような人がいるのか
あるいはどのような仕事の限界があるのかを学んでもらいます。 
③所属組織のなかでのPSWの役割
同じPSWでも事業所の中においては役割が異なることがあります。
ですからピア関係として同職種での協力も必要で、相互成長が望まれます。


実務とスーパービジョンとを結びつけるもの

実習をするには実務とスーパービジョンとを関連付け
効率的で順番を考える必要があるのかも知れません。

そうした場合には、より効率的に実習を行うため、
マネジメントの考え方を用います。
すると限られた資源を有効的に使うことが可能です。

そこで次回はマネジメントについて詳しく
書きたいと思います。
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