考えを適切に生み出す方法;マインドマップ

公開日: 10/07/2015 ザ・マインドマップ 感想 読書


 人間が考えるときには通常①他人の考えを取り入れる。②自分が考えを生み出す。③取捨選択をする。ことがなされます。これがなされないと考えた結果が大きく変わります。特に間違った結果を得た場合には問題です。改善する必要があります。そこで間違わずに適切に考えるにはどうしたらよいのでしょうか。ここではこの①と②の方法としてマインドマップという考え方を紹介をします。


レッテル張りを防ぐ


 間違った考え方の一例として「レッテル張り」があります。これは思考を停止させる意味で問題です。そこでこれを防ぐ方法を考えます。

 そうした思考が停止する考えを防ぐ方法のひとつにマインドマップがあります。これはひとつの考えに他の考えを連想をさせ続けるもので、場合によっては逆転の発想を含め、常に発展途上な考えを持ち合わせられる意味で重要です。

 このマインドマップを使うと自分の認識と他人の認識との違いがわかり相違点を見出せたり特徴から新たな発想を生み出せたりすることができます。考えられる思い込みからさらに新たな考えを生み出すことが出来、いい換えると連想に連想を繰り返すことで、より多くの手段としての「考え」を得ることが可能です。


マインドマップを作るには


 マインドマップを作るにははじめに時間を決め、ルールや規制を守ります。次に素直な気持ちから自ら考えを出します。最後は得られた考えをさらに連想させて記述します。

 例えば読書時に書かれている文章を理解しようと考えた場合、齋藤孝さんの「読書力」に書かれているようにはじめに本の重要なポイントを色の違うペンでなぞり記憶します。次に重要なポイントを組み合わせることで関連性を示すことから、情報を拡大・縮小できます。

 このように情報を取り入れることで時間でいうならば今がわかり未来がわかります。また関連性を見出す場合には帰納法でアイデアの抽出し、行動から目的を見出すことができます。
 さらに関連性も精神的・物理的距離を意味の重さと関連付ければより関連がつきやすくなりそうです。


マインドマップを使った例


 例えば家族間で問題を解決しようと考えた場合、はじめに問題の目的や課題を設定します。次にそれぞれの人がそれぞれの考え方を示します。同じような考えのところはまとめて、得られた絵から考えられることを述べます。

 また二つ目の例として相手へのソーシャルワークを考える場合、はじめにいつまでに何をしなければならないかを考えます。重要だと思われる社会資源(人やサービスなど)を印象的なものとして「フック」として記述し、それがどのようなものでどのような効果があるのかだとか、あるいは別のサービスと比較や統合することで相手にとって適切なものを生み出すことが可能です。

 いずれも時間や資源などといった大枠の問題や限界を定めることで、次に詳細を見出すことが出来るのだと思います。


付属として考えたほうが良いであろうオプション


 なお、こうしたマインドマップの作成にあたっては作成と休憩、作成と復習を繰り返すことで、より洗練された考え方のマップが描けます。(緊張と緩和で新しい考えを生み出しやすくなるということ)

 休憩の際にはリラックスすることで新しい発想が出てくることがあるようです。





それを以下を読んで考えました。
ザ・マインドマップ 
トニー・ブサン バリー・ブサン著 神田昌典訳 ダイヤモンド社発行 2008.7です。
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