見えない感情・気持ちを残す方法
無いものを残す方法を考える
お金やものはあります。存在していて簡単に残せます。
一方、気持ちや思いはその場にはあっても存在を確認することは出来ず残せません。
この存在を確認できない気持ちや思いは存在するものと同様に重要です。
ではこれを後世まで残す場合、どうしたらよいのでしょうか。ここではその方法を述べます。
共有の大切さ
気持ちや感情は語り継ぐことで共有できます。
悲しかったら悲しい、怒るんだったら怒る。
そういった同じ感情を共有することで
語り継げるのかもしれません。
また紙などに記録することも大事と思います。
そこで、感情の共有をしたり記録する意味で大事なことは
素直に感じ、それを素直に表現することです。
実際どうしたら共有できるか
お互いの人間差を認め、全てを理解することは出来ないことを認めます。
そして柔軟性を持ってお互いがどのような気持ちになったのか語り継ぎます。
他方、周りはそういった感情を共有できる赦される場を作ることが大事です。
鷲田清一 大事なものは見えにくい 角川学芸 2012.です。
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