肌で感じて経験し歴史から学び、共有を図る

いてもらうための方法を考える。

「頭でっかち」ということばが悪い意味で使われます。
これは経験に頼らず知識だけが詰め込まれているものです。
サービスでお客さんと接する場合にはこの知識だけでは
相手を動かすことの出来ない場合があります。
相手に動いてもらって行動をしてもらうことはビジネスの場では重要です。
そこで相手に動いてもらうためにはどうしたほうが良いかを考えます。


覚を使って勝負する場合経験が賢さ

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
ということわざがあります。賢者は歴史に学ぶようです。
一方、感覚を使って勝負する世界では常に変化している世の中で、
人の気持ちを読むといった経験をするほうが歴史を学ぶよりも
時間は早く伝わります。歴史を学ぶに検証などをせねばならないからです。
つまり感覚を勝負とする世界では、早さを賢さの基準とした場合逆となります。


験を磨くには肌で感じること

感覚を使って勝負し、経験をするにあたっては
私は肌で感じることは大事だと思っています。
特にサービス業や営業をされる方はこれは重要だ思われます。
内勤で一日中クーラーやエアコンの効いた部屋に居るより
実際外に出て熱さや寒さを感じ、そのときの気持ちを味わったほうが
お客さんと共有体験を結ぶのに役立つ場合があるからです。
例えば、暑い寒いといった言葉ひとつをとってもそれから
相手との会話をすることが出来ます。


じるのと同時に歴史も学ぶ、抽出力から重要ポイントを抜き出す

またそうした肌で感じた感覚を磨いた上で歴史を学び
よきところを取り入れること重要なのだと思います。これを応用して、
本などから重要な部分を抜き出したりすることも可能ですし
人との会話の中でも重要なポイントを伝え返すことも効果があると思います。

それを以下の本を読んで考えました。
邑井操 なぜこの人は成功するのか PHP研究所 1996.2 です。

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