上司の下についてわかること学べること
働くことでわかること
良くも悪くも、最初に入った会社において上司や先輩は何らかの形で後々の社会人生活に大きな影響を与えます。
私も、最初の会社は3年で辞めてしまいましたが
当時の上司や先輩を見ていて、現在の生活の中でも
「参考」になっている部分があります。
上司について私が学んだこと
その参考になっている部分とは①どうしようもないことのある部分
②上司や先輩も一人の人間である部分
です。
①はどうしようもないことの一例として人事の問題があります。
通常最初に会社に入る場合、
部下として入るため上司は選べません。
また逆に上司も部下を選べません。
そうしたどうしようもない人と人との関係の中で
会社組織の中で利益を上げるという目標を元に
いかに会社の部下と上司が手を取り合うか
を考える必要がありました。
そのためには目標の設定はもちろん、
独自のノウハウを育てる必要があったのだと思います。
②は部下の見ている上司の面はごくごく一部だということです。
通常、部下は何人もの部下と共有して上司を持ちます。
とすると、ある一人の部下から見える一面は上司のほんの一部であり
自分の見ている面と
同じく仲間の部下の見ている面とは違うことがあります。
そうした意味で人間の多様性を考えるきっかけとなりました。
仕事を通すことで上司の良いところも悪いところも見えてきますが
そうした上司も一人の人間として認めることで、
お互いがスムーズに認め合え、仕事を遂行することが出来ます。
それを以下を読んで考えました。
「だから、あなたの部下は育たない(国吉拡著 PHP研究所2007.4)」です。
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