行動の分解をする























不変なことが世の中にはあります。

事実の裏に潜んだ真実です。

例えば、真に話す人が居ない、もしくはすくない
さらには人間は不完全である、ということでしょうか。
問題が生じた場合、その真実が見つかれば対策を考えやすいです。


事の心

いくら素晴らしい仕事をしたとしても
仕事にとらわれてしまうと自分が崩れて本末転倒です。

勿論仕事をし続ければ高給はもらえるかもしれませんが
自分の健康は損なう可能性が高いです。即ち

何かを失って、何かを得ている

こういったことに気づきます。


動=事実+気持ち?

仕事をする、といったような

行動は事実と気持ちで構成

されていると思います。
内容を以下それぞれ記します。

思うようにならない事実はあります。
老いて思うようにならないこと
人生の落ち時を経験すること
相手が自分の思いの通り動いてくれないこと
一本調子にならず停滞する、腐った時期などです。

次に自分の気持ち、考え方です。
考え、感じ、動くこと。それに言葉と環境が関与して価値が創生されます。
現実が現実であることを認め、身近に身近に気付きを得ること。
迷っている場合には迷えるだけの恵みがあること
万全を期して準備すること
相手のために進んですること
苦しみの言いを持ち、耐えること。

この二点、事実と気持ち・考え方が合わさった行動をとることで
他人に話して自分の気持ちが見つかる場合もあるでしょうし
挨拶を通して相手を認める気持ちを持つことがあります。

普段の行動を、改めて事実と気持ちに分解すると
何らかの気付きがあるのかもしれませんね。

それをこの文献を読んで考えました。
「置かれた場所で咲きなさい(渡辺 和子 著 幻冬舎 発行 2012.4)」です。

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