「死ねるほど楽しいこと」の「出来る環境を選ぼ」う!
他国観察から得られるこれから大切そうなこと
先日台湾とタイに一人で行き、それらの国々は下水は細いけれど機能していたこと、屋外に公共的に使えるトイレの数が少ないこと、飲料水を調達するにはなんぼか費用を出して購入する必要があること、がわかり、日本との国力や文化の違いを感じました。 それらの経験から日本の水の充実さや安定性を知る意味で、海外に一人で行くのは有効なことがわかります!
一方台湾やタイに限らず他国で日本の上下水道のようなのを完備できさえすれば、それらの国々は現時点でも既に十分発展していると思いますけど、まだまだ発展できる部分はありそうでしたし、新たな価値も十分産み出せそうな気がしました! ですからもちろん日本国内で事業の種を育てても良いですが、日本国外で事業の種を育てても良さそうな可能性を感じました。
翻って日本の完備された上下水道のように、「公共に貢献できるような状況や人」を日本国内および外国で育てることで、手痛い状況にある日本でもあるいは他の国でも多くの方から信頼されて力をつけられる可能性がありそうです! そのためには自分が死ねるほど(真に)楽しいこと(興味あること)をして、その楽しいことで他人に喜んで貰うことが大切に感じます!
死ねるほど真に楽しいことをするには
事実認識をゆがめることとそれを是正する方法
上記に書かれているような"自分の思いが事実認識を歪める"ということが人間にとって、とても面白いところだとわたしは思います。
例えば比較的客観性のあるとされる科学の世界でも、「真理を知りたい理学」と「より良くしたい工学」とだと同じ実験をしていても認識が変わることからその後の行動も変わります。
5回実験をして5回とも1という値が観測された場合 、①理学ならなぜ5回も1が出るかという理由を考えモデル化したりします。 一方②工学なら次も1が出させるシステムを作ったり、1を2にする方法を考えたりします。 両者は思いが違って好き嫌いも人によって違いますから、気持ちに合うところに属せると良さそうですね!
なお理学工学においては大学などでテストの点が取れたという理由だけで理念やご自身の気持ちを考えず合わない組織に属する猪突猛進タイプの方がいて、そうした方のために救済措置として工学のなかに理学の人が、理学の中に工学の人がいることがあります。 ですから大学生などでそれぞれの組織に属していて「違うな」と思ったら「合う」組織に属されたら良いでしょう。
一方大学ではなく一般社会の組織ならその組織に嫌々従うか、あるいは別の組織に属しましょう!
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